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保育園の入園が決まった後、各園より園生活で準備する品物に関しての説明があります。園によって微妙に内容が異なり、必要な数や名前の付け方にも決まりがあるようです。詳細なプリントが配られますので、それを読んで準備しましょう。
  • 全てを新たに購入すると、それなりの費用となります。家にあるものや、お古を活用して上手に準備しましょう。
  • 特に洋服は、数が必要な上、活発な園活動でドロドロに汚してくることもありますので、リサイクル品で十分です。譲ってもらえるあてがない場合は、リサイクルショップ、ネットオークション、フリーマーケットなどを利用する手があります。
  • 私立では制服やカバンを揃える必要がある園もあります。あらかじめ知り合いの卒園児に頼んでおいて、お古をまわしてもらうこともできます。
  • 手作りが必要なものがあります。公立園の場合、「ランチ袋」「パジャマ袋」「布団カバー」は、大きさ・形状が指定されているため、手作りする家庭が多いです。どうしても手作りが苦手な場合は、園に相談すれば市販のもので代用できる場合もあります。
  • 全ての持ち物に子どもの名前を油性マジック等で記入します。かなりの数になるので覚悟しましょう。後でお下がりやリサイクルに出すつもりなら、ネームテープを作って縫いつけたり貼ったりします。直接書くより記名が探しやすいという利点もあります。
  • 繕いが必要になることもありますし、お洗濯がなかなか乾かない時期もあります。枚数に余裕をもって用意しましょう。

下記は以前、鎌倉子育てガイド内の「保育園の持ち物」ページで公開していたものの再掲です。

市内の公立保育園に通わせていた保護者への取材により、2007年1月に作成したものです。情報が古いため現状に合わなかったり、他の園では当てはまらない可能性もあるので、ご注意ください。

食事に関するもの

エプロン 3枚/日
(乳児組)大きめでマジックテープで着脱するもの(なければヒモでも可)。午前午後のおやつと昼食で3枚必要です。年齢があがると使用しなくなることもあります。
先輩ママから
ビニール製のものは衣類が濡れずに便利ですが、繰り返し使ううちにカビが生えやすいので、布製がお勧めです。
(幼児組)必要なし。
お食事セット 1セット
(乳児組)0歳児は不要。1-2歳児は、ランチ袋にスプーン*・フォーク*・コップ*を入れて毎日持参します。
(幼児組)ランチ袋にランチ袋にアルミの弁当箱(主食をつめる)*・はし*・スプーン*・フォーク*・歯ブラシを入れます。その他にコップも。
いずれも完全給食実施の園では、食具(*印)は、園から提供されるため不要(歯ブラシ・うがい用コップのみ持参の園も)。
タオル 3〜5枚/日
(乳児組のみ)食事用タオル(ハンドタオル大)が午前午後のおやつと昼食で3枚必要です。年齢があがると使用しなくなることもあります。
(乳児・幼児組共通)手拭用(ハンドタオル大)に2枚、体拭き用(スポーツタオル大)に1枚が必要です。それぞれ所定のフックにかけられるよう、ループを付けます。

着替えに関するもの

  • 公立園では、下着・上着問わず、上下分かれた服が必要です。0歳児クラスでも、できるだけカバーオール・ロンパースなどではなく、シャツとズボンの組み合わせにすると、着脱衣や排泄の確認が簡単です。
  • 年齢と発達に応じて、「ボタンのある服」など保育園側から指定があることもあります。
  • どれも前後のわかりやすい服が好ましいです。
帽子 1〜2個
(乳児組)顎用のゴムひもと、フックにかけるための小さなループをつけます。
先輩ママから
紫外線を防ぐため、視界を遮らない程度につばのある布製帽子が良いでしょう。
(幼児組)赤白帽。フックにかけるための小さなループと、アップリケなどで子供が自分の帽子を見分けるためのマークをつけます。
替え靴 1セット
運動靴。園の下駄箱に置いておきます。屋内では一年中裸足で、散歩や外遊びの際には、裸足のまま直接靴を履くのが一般的です。
先輩ママから
できれば布製で足に合ったものを。靴下を履かせたいときは、担任の先生に相談してみましょう。
肌着 3〜5枚
半袖の下着。3歳児以上はTシャツなど替わりになるものでも可。
上衣(シャツ、トレーナー等) 3〜5枚
散歩や外遊び時のベスト・ジャンパー等は別途用意します。
先輩ママから
2才頃までは首のつまった丸首のTシャツやトレーナータイプで、肩がスナップで開閉できるものを。3歳児以上は、子どもが自分で脱ぎ着しやすいものを選びましょう。リボンやフード等のついたものは、他の子がひっぱったり遊具にひっかかったりして怪我のもとなので避けましょう。

寒い時期にも、薄着の方針の園が多いため、セーターやフリース地のトレーナーなどの厚手のものではなく、綿のトレーナーや長袖Tシャツを中心に準備しておくと便利です。重ね着で調整します。子どもが活発に動き、汗をかくことを考えて選びましょう。
下衣(ズボン) 3〜5枚
寒さが厳しい時期を除き、基本は半ズボン着用です。山登りなど用に長ズボンもいくつか。
先輩ママから
滑りにくく柔らかい生地で、ウエストがゴムでしっかりとまるものが良いでしょう。女児のスカート着用の可否は、園・先生によって方針が違います。履かせたい場合は、確認しましょう。
おむつ 5〜10組/日
毎日清潔なものを持参し、汚れたものを持ち帰ります。
先輩ママから
原則は布おむつですが、最近は紙おむつの家庭が多いようです。紙おむつの場合も必ず全て名前を書きましょう。汚れたおむつは、毎日、持ち帰ります。
おむつカバー 5枚程度/日
布おむつ使用の場合。
先輩ママから
汚れたらすぐに取り替えてもらえるので、多めに用意しましょう。
パンツ 2〜5枚/日
トイレトレーニング中は7〜10枚程度必要になります。
先輩ママから
公立園では、トレーニングパンツは使用しません!
ビニール袋 常時1〜2枚
汚れ物入れ用のスーパーなどのビニール袋です。オムツなどの汚物用と着替え用とが必要です。記名の上、毎朝、所定のフックにかけて、夕方、汚れ物が入っていたら持ち帰ります。幼児組になると汚物用はなくなります。

お昼寝に関するもの

パジャマ 1組/日
パジャマ袋に入れます。毎週末に持ち帰り、洗って週明けに持参します。
先輩ママから
子どもが自分自身で脱ぎ着することを考えて(ボタンが大きめのものなど)選びましょう。パジャマ袋はキルティング以外の生地にします。
お昼寝布団・カバー 1セット
敷・掛布団1組に、季節に応じて、タオルケット・綿毛布・毛布などを加えます。布団はベビー布団サイズ、普通の「お昼寝セット」のものでOKです。マットレスタイプの敷布団は(置き場所をとるため)不可です。おねしょが心配な場合は、「おねしょ(防水)シート」を用意することもあります。(園側から指導あり)
先輩ママから
「カバーは包布式、出入れ口はマジックテープかスナップ等で」と指定されるため、市販品で対応できず、子ども好みのカラフルなプリント生地で手作りする家庭が多いです。毛布にも毛布カバーが必要です(綿毛布はカバー不要)。

カバーは、毎週末に全てはずして持ち帰り、洗ったものを週明けに保護者が布団・毛布にセットします。布団は、定期的に外注業者による布団乾燥が行われていますが、なるべく週末に持ち帰るようにします。

その他個人で使うもの

バッグ 各1個
(乳児・幼児組共通)親用。行きは着替えやおむつ・帰りは汚れもの等を入れます。
先輩ママから
軽くて丈夫で大きめなものを、雨や雪の荒天時にも使用することを考えて選びましょう。しっかりしたナイロン製バッグなどが便利です。幼児組になると荷物も減るので必要に応じて準備します。
(幼児組のみ)子ども用。主食のお弁当セット・コップ・手拭タオル・連絡帳が入る大きさのリュックまたは肩掛けかばん。完全給食実施の園では、特に準備を指示されないことも。
先輩ママから
子どもが毎日自分で園に持っていくものなので、子どもの好みのキャラクターものを選ぶ家庭が多いです。
防災頭巾 1枚
幼児組のみ。
連絡帳 1冊
(乳児組)園から配布されるものを使います。
(幼児組)A6・B6など指定されたサイズのノート。

共同で使うもの

  • 園によっては用意が必要です。
  • 園生活で子どもが共通で使用するために、各家庭から持参する場合があります。(園の予算では購入できないためです)
ティッシュペーパー 必要に応じて
上に名前を書きます。
透明ビニール袋 必要に応じて
汚物を入れるためなど。
投稿者:コソガイ



2018年07月04日 │ 保育園・幼稚園など │ コメント(0)
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保育園への入園が決定すると、必要に応じて各園での面談や面接が行われて、園生活についての説明があります。公立保育園の場合、鎌倉市より詳しい説明プリントが配布されます。

園により、また年度により異なる部分がありますので、疑問点は園に直接問い合わせて確認しましょう。
下記は以前、鎌倉子育てガイド内の「保育園の入園準備」ページで公開していたものの一部です。

市内の公立保育園に通わせていた保護者への取材により、2007年1月に作成したものです。その後、市立園の民営化や給食調理の外部委託が進んでおり、情報が古いため現状に合わない部分もあります。ご注意ください。

市立園の特徴・保育内容

  • クラス編成
    学年(4/1現在の年齢)別のクラス編成です。岡本保育園を除き全園各年齢1クラスのみです(岡本保育園の1歳児クラスのみ、すみれ・パンジーの2部屋制)。0・1・2歳児の3クラスを乳児組、3・4・5歳児の3クラスを幼児組と呼びます。
  • 園のスタッフ
    園長・保育主任(各1名)、正規職員の保育士(10名程度)、非常勤の保育士、パートの保育スタッフ(保育士資格は不問)、調理員(正規と非常勤。大船・岡本保育園では外注委託)です。管理員さんが常駐している園もあります。栄養士と保健師は各園専属はなく、市の保育課所属の方が月数回程度全園を巡回しています。掃除は外注。その他、植栽の管理や季節行事のサポートなどに地域ボランティアの方々のご協力があります。
  • 保育時間
    7時〜19時。ただし7時〜8時半、17時〜18時は時間外保育、18時〜19時が延長保育です。(延長保育のみ別途料金要)
  • 延長保育
     夕方18時以降が延長保育となります。利用には事前の申請が必要で、許可後、月ぎめの利用料金(2500円/月)を支払います。「補食(ほしょく)」と呼ばれる簡単なおやつが出されます。(このことから、延長保育の対象かどうかを「補食がある・ない」と言ったりもします)
  • 保育方針
    鎌倉の恵まれた自然の中で、子どもたちが心身共にのびのびと健やかに育つことを大事にしています。
  • お散歩
    特に力を入れています。四季折々の鎌倉の自然を楽しみながら、近くの公園だけでなく、山へ、海へと、よく歩き、よく遊んでいます。(年長クラスでは、大船と北鎌倉の往復程度なら軽々とこなす程の健脚になります)
  • その他の活動
    成長時期にあわせて、リズム(音楽にあわせた身体運動)、太鼓、ロックソーランなどの踊り等を取り入れています。毎日、絵本や紙芝居の読み聞かせがあり、折り紙・工作など、子どもたちが静かに集中して作業する時間もあります。屋内では裸足で過ごし、上履きは着用しません。
  • 給食
    保育課栄養士が全園共通で作成した献立を各園で調理しています。0歳児は離乳食です。1歳児以上は共通のメニューですが、3歳児以上には、主食(ご飯またはパン)が出ないため、毎日家からアルミのお弁当に詰めて持参します(ただし、大船・岡本保育園のみ希望者制・主食費保護者負担での提供があります)。アレルギーがある場合は個別の献立で除去食対応してもらえます(入園面接時に確認あり、その後も随時相談可能)。
    幼児用献立表はこちら >>2006年10月分2006年12月分(pdfファイル、鎌倉市保育課提供)
  • 授乳
    ミルクを哺乳瓶で与えます。ミルクの銘柄、哺乳瓶乳首の形は、できる限りそれぞれの子の好みに合わせてもらえます(入園面接時に確認あり)。冷凍母乳には対応していません。また、月齢が大きい子にはフォローアップミルクではなく、普通の乳児用ミルクを与えます。1歳前後から様子を見ながら牛乳へ移行します。
  • おやつ
    乳児組は午前と午後の2回、幼児組は午後の1回です。乳児組の午前のおやつは、牛乳と市販のせんべい1〜2切など簡単なものです(朝食の代わりにはなりません)。午後のおやつは、手作りメニューと市販の菓子類とが半々程度です。
  • お昼寝
    「午睡(ごすい)」と呼ばれます。0歳児はその子のリズムに合わせて随時、1歳児以上は、昼食後の11時半頃〜2時半頃まで行います。年齢が上がるにつれて、時間は短くなっていきます。
  • 保護者との連絡
    主に連絡帳で行われます。乳児クラスは園側が準備する所定のものがあり、毎日の園と家庭での生活が詳しく記入できるようになっています。幼児クラスは、各家庭でノート(A6版サイズなど)を用意し、交換日記のように先生とやり取りをします。その他、共通の連絡は、園の玄関や各クラスに掲示されることがあります。
  • 行事
    それぞれの季節に特徴ある行事はほぼ行われています。誕生日会は毎月あります。
  • 保護者の参加
    春の親子遠足、夏の納涼会(夏祭り)、秋の運動会、冬の生活発表会が、保護者の参加が必要な代表的行事です。保護者の就労状況にあわせ、土曜日中心に行っています。その他、保育参観(統一日がありますが、その日に都合が悪ければ随時可能)、各学期平日の夕方にクラス懇談会があります。クラス懇談会は、普段忙しい担任の先生や同じクラスの保護者と顔を合わせて話ができる貴重な時間です。
  • 保護者会活動
    全園に保護者会があり、保護者から役員を選出して運営されています。会費は各園で異なります。市全体としては「鎌倉市保育園保護者連絡会」があり、毎年、市長に保育環境改善のための「要望書」を提出するなどの活動を行っています。

私立園の特徴・保育内容

  • 保育に宗教を取り入れている園や、無添加自然食にこだわった給食を出す園など、それぞれに独自のカラーがあります。行事の数や親の参加度もさまざまです。
  • 入園申請前に希望園の見学をして、園のスタッフから保育方針や保育スタイルの説明を受けるようにしましょう。その際に、こちらの家庭環境や子どもの個性等を伝えておくと良いでしょう。

投稿者:コソガイ



2018年07月04日 │ 保育園・幼稚園など │ コメント(0)
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神奈川県三浦郡葉山町上山口に、それはそれは美しい2頭の馬が暮らす葉山ハーモニーガーデンがあります。「馬とのコミュニケーションを通じて心を整える」体験施設。逗子駅からバスで20分ちょっと。横浜横須賀道の逗子インターから10分。日本里山100選にも選ばれた、緑に囲まれた上山口集落を見下ろすなだらかな丘の上がそのフィールドです。

s-047 運営するのは下山さんご夫妻。乗馬が趣味のご主人が、約30年前に千葉県九十九里浜で外乗中に、偶然の成り行きから養護学校の児童を引馬乗馬した際、子どもたちと先生が馬と心を通わせる様子や、そこから得る喜びを目の当たりにして、いつかこうした「場」を自分で持ちたいと考えたのだそうです。

s-035 以来、仕事の傍ら馬のトレーニングや管理に関して学ぶ一方、動物心理やコミュニケーションについても学び、師や馬との出会いを重ね、「馬と人とのコミュニケーションを育てる場」に関するアイディアを何冊ものノートに書き連ね、準備してきました。昨年、葉山の上山口(奥様の生家)に2頭の馬を迎えて、豊かな里山の中で人と馬がコミュニケーションをとることで心を整える「ホースハーモニーメソッド」によるグランドワークの体験場所として、葉山ハーモニーガーデンを立ち上げました。

s-032 ここでのグランドワークは乗馬したり、障害物を越えたり、という主従関係がある「騎乗」とは異なり、、地上で人と馬とが出合い、ボディーランゲージによるコミュニケーションを図り、信頼を築くといった対等の関係による心身のトレーニングです。

s-014 この日は大学で教育学や発達に心配がある児童について学ぶ学生や社会人たちが、馬との「コミュニケーション」を体験しました。下山さんのお話を聞いた後、いよいよ馬との触れ合い。お相手はアラブ系(中間種)のすらりとしたボディに整った顔立ち、やさしいまなざしのルーカス君と、野生の血が濃い小型で親しみ深い顔立ちのタロウ君(対州馬、在来和種)。ルーカスの美しいけど500kgの以上の体躯は迫力があり、小型でも300kg以上のずんぐりな体形のタロウはユーモラスだけど気ままなしぐさ、どちらもすぐに近づくのはためらわれます。

s-019 下山さんのアドバイスでゆったり馬の視界に入り、馬に存在を理解してもらってから近づき、引き綱をかけて、さあ人馬が呼吸を合わせたはじめの一歩。

自分の頭で思い浮かべたスマートさとは多少違う最初だったようですが、やがて一緒に歩き出し、リズムもあってきます。なでられるほど心の距離を縮められると、おっかなびっくり感はどこかへ消えて、一緒にいることの楽しさに代わってきます。

↓この図は倒れこんでいるわけではありません。信頼関係を築いて一緒に昼寝しているさま。あの大きな体と注意深さを持つ馬が全身の力を抜いて人と「お昼寝」って、珍しいことなんだそうです。人と馬の男子同士の間には友情が生まれ、女子とは心が通ったようで、馬と一緒の「ほっこりな安心感」あるある。

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葉山ハーモニーガーデンでは、おだやかな風景の中で、人と馬の豊かでゆったりとした時間を感じることができます。馬は一度築いた関係は忘れないのだそうです。また会いに行った時に、以前の出会いをちゃんと覚えて接してくれるとうかがいました。私たちも、馬から離れてもその温かさや「ぽっこんぽっこん」というリズミカルな歩みの音が心によみがえる。そんな「ギフト」を受け取る体験ができました。

葉山ハーモニーガーデン
〒240-0115 神奈川県三浦郡葉山町上山口3084
070-3665-5857(下山さん)
uma.harmonygarden.hayama@gmail.com


グランドワーク体験(要予約)

ホースハーモニーコース(約2時間~2時間半)
1人7000円、家族(4人まで)8,000円
馬とのコミュニケーションを通じて、心を整えることを体験するためのコース

子育てサポートコース(平日午前中のみ) 料金1人3,000円(定員4名まで)
子育て中の方、子どもに関係する職業の方のための平日限定コース

リトルコース(1日) 料金1人16,000円(1日おひとり限定)
グランドワークを通じて心のニュートラルポジションを得るためのプラクティスコース

投稿者:CanCan

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若宮通りに面した湯浅物産館。築80年、鎌倉市重要景観建築物の一番奥、バザールのようなざわめきのある絨毯屋といなり寿司屋の後ろに、そのコーヒー店はあります。

1S3A2981創業時からあるガラス窓を通して優しい光が差し込む店内。ハンドドリップで入れたコーヒーの芳醇な香りが漂い、小さな中庭では80年前の燈篭の脇で新緑が芽吹いています。ゆったりした時間が流れるカフェ久時は、この建物を守り続けている湯浅さん親子と、支える近隣のスタッフが運営しています。

IMG_3239 ホール係も務める湯浅トキさんは湯浅物産館の名物「おかあさん」。人懐こい笑顔と気持ちの良さで土産物店だったころから店に立ち続けています。
「もともと湯浅物産館は貝細工で成功した先々代が建てたものです。大正時代、先々代は鎌倉の土産物として貝殻を美しく加工した置物などを考案しました。製造、販売し、観光客はもとより、全国の海の近くの土産物店にも卸し、商いを広げました。創業からしばらくして関東大震災が起こり、鎌倉も大打撃を受けました。鶴岡八幡宮の太鼓橋も崩落するほどの激震だったそうです。それを目の当たりにした先々代は『地震に強い建物を建てたい』と、横浜まで大工を伴って通い、震災で残った建築物をお手本にして震災の10年後に湯浅物産館を作ったのです」

IMG_3228この建物は外壁が青緑のモダンなレンガ。通りに面した1階は大きな窓を持つ木製の引き戸、2階部分は美しい6連のアーチ形の窓を持つ洋風、後ろは和風、建物の中心に吹き抜けを配し、天井から直接光を取り込むユニークな和洋折衷型です。建物のいたるところに大正モダンの心意気が生きているようです。たくさんの木製の柱と、明るさを保つためのガラス窓の多用。しなやかで頑丈だけど手のかかる建物を4代にわたる湯浅家の女性陣が土産物商売を続けて維持してきました。

3代目に当たるトキさんのご主人がなくなられた4年前、迷った末にトキさんと息子の弘邦さんは建物を耐震補強することを決断し、一部をテナントに貸しだし、この湯浅物産館を未来に伝えることにしました。木製の柱を間引いて鉄骨に入れ替える作業は、見た目に変化はほとんどありませんでしたが大規模で緻密。通りに面した壁のレンガや木製の看板まで「もと通り」再現され、地元の清興建設が施工した工事は「耐震改修優秀建築・貢献者表彰」を受けました。2階には雰囲気を活かす写真スタジオが入り、オーナーの湯浅さんご家族は、鎌倉のその「古くて新しい」建物の一番奥でカフェを始めることになりました。

1S3A2982 土産物店だったとはいえ、飲食業は初めて。ご家族は数え切れないほどのテストを繰り返して、おいしいハンドドリップのコーヒーとランチのお店 カフェ久時として今年で4年目を迎えました。お店の入り口は4段ほどの段差はありますが、ホール係の女性陣がお子様からご高齢者までをあたたかく迎えてくれます。もちろんベビーカーでもOKです。

1S3A1345 キッチンは息子さんである 弘邦さんが担当しています。新鮮な鎌倉野菜をふんだんに使い、ガツンとボリュームあるおいしいハンバーグやカレーを提供。その懐かしいけどオシャレなこと。
子どものころ待ち遠しかったメニュを、ここでもう一度「み~つけた♪」って感じ。それは、古くて新しい湯浅物産館と似通っている気がします。

1S3A2060 スイーツもセンス良く、見た目以上にたっぷりで香り高いハンドドリップのコーヒーともよく合います。ご近所さんや人力車の有風亭・青木さんも通うほど。親切だけどそっとしてくれる「鎌倉らしい人との距離感」があるからでしょうか。もちろん観光の方も立ち寄っていかれます。

1S3A2980 壁にはアクセントのように美しい貝細工の飾りがあり、天井を見あげると太い梁の奥に当時の電線まで残されている店内。わざとらしいレトロではありませんが、街の喧騒から離れて、鎌倉のちょっと昔にタイムスリップしたような、ほっとできるスペース。オリジナルコーヒー豆の量り売りやテイクアウト、お土産チョコもあります。

カフェ久時(ひさき) 湯浅物産館
鎌倉市雪ノ下1-9-27 湯浅物産館
0467-84-9692
無休(臨時休店あり)

投稿者:CanCan

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2018年05月20日 │ 子連れで食事 │ コメント(0)
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モノレールの西鎌倉駅から徒歩7分。住宅地の中にある瀟洒な学校のような作りの西鎌倉子ども会館は、長年児童の遊び場として親しまれてきました。同館は西鎌倉小学校の学童保育施設「にしかまくら子どもの家」を併設していましたが、H29年8月より子どもの家の機能が西鎌倉小学校の敷地内に移されたことにより、小学生の利用率が激減。そのため、現在は、小学生向けのイベントを増やしつつ、より多くの子どもたちが利用できるように、部屋の使用を変えたり、乳幼児が親子で楽しめるイベントなども開催されています。

1S3A0930 会館の運営は、にしかまくら子どもの家の移転に伴い、㈱シダックス大新東ヒューマンサービス(図書館運営、学校給食業務など公共施設や自治体向けのサービスの受託を数多く展開)が市の指定管理者制度による指定を受けて行っています。この他にも、いまいずみ子どもの家、岩瀬子ども会館を担っていて、6月からは放課後子どもひろばふかさわ、ふかさわ子どもの家を、12月からは放課後子どもひろばせきや、せきや子どもの家も運営することになっているそうです。

1S3A0921 室内は、1階には板張りでボール遊びも出来る広々とした吹き抜けのプレイルームがあり、子どもを自由に遊ばせつつ、ママ同士でおしゃべりをしたり、子育ての先輩であるスタッフと話をすることも出来ます。また、学校が終われば小学生たちが雨の日でも気にせず身体を動かせる空間にもなっています。

2階には図書室と和室があり、図書室には今まで椅子と机を置き、児童向けの本を充実させていましたが、乳幼児も安心して利用できるようにイスと机を階段上の踊り場に移動させ、床をカーペット敷きにし、ボールプールやおもちゃ、絵本などを増やしたそうです。

1S3A0912 図書室では主に月に2回ほど絵本の読み聞かせや歌・手遊びなどが行われています。取材の日は、5組の親子の参加でしたが、スタッフの方々と一緒に和気あいあいとアットホームな雰囲気で楽しんでいました。同じく2階の和室は16畳ほどの広さがあり、今までは子どもの家のスペースでしたが、現在は常時利用者に開放され、週1回は産後のママのボディケアや赤ちゃんとの絆を深めるベビービクスなどが開かれています。和室ではお昼やおやつなどの飲食も出来るそうです。

この他、月に一度の子育て中のママたち親子の自由なおしゃべり場「すくすく親子広場」や小学生の子どもたちには、子ども工作教室やディズニー短編アニメ、日本昔話、童話などの「16ミリ子ども映画上映会」なども開かれています。
近隣には駐車場がなく、車での来館は出来ませんが、お天気の良い日に自転車やベビーカーでお散歩がてら利用してみるとよさそうです。

今年度から始まる「放課後かまくらっ子」の取り組みにより、小学生は放課後一度家に帰らなくても校庭や体育館などで過ごすことが出来るようになっていく中、子ども会館のあり方も、乳幼児の子育て支援の場として、不登校児のたまり場として、中学生の居場所として、子どもという枠を外した地域の多世代サロンとしてなど改めて考えていかなければならない時に来ているのかもしれません。

※イベントの開催日、開催内容などの詳細は、
http://kmspot.kids.coocan.jp/jyouhou.htm#koshigoe
へ(かまくら子育てメディアスポット<地域別イベント>講座・イベント新着情報を参照)

投稿者:CanCan


<西鎌倉子ども会館 2008年02月14日レポート>

モノレール西鎌倉駅からほど近い住宅地の中にある瀟洒な2階建ての建物。プレイルームは1階にあり天井が高くおしゃれな雰囲気で広々。2階にある図書室には机といすのほかソファーもあり室内は明るい。

住所:鎌倉市津西1-16-36
電話:0467-32-8637

西鎌子ども1西鎌子ども2西鎌子ども3
西鎌子ども4
西鎌倉小児童対象の学童施設、「にしかまくら子どもの家」併設。子どもの家部分は落ち着いた雰囲気。小学校からは住宅地沿いの道を通って徒歩15分ぐらい。

(←子どもの家専用スペース。子ども会館の2階部分)


※「にしかまくら子どもの家」は平成29年8月より西鎌倉小の敷地内に移転しました。

>>西鎌倉子ども会館の詳細情報ページへ戻る
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