403b93c6.jpg 精神科医として、20年以上も不登校児や引きこもりの症例に取り組んで来られた森下一(もりした はじめ)先生。1989年、文部省によって正式に認可された不登校児のための「生野学園高等学校」を開校するなど、不登校、引きこもり対策の最大の実践者として全国的に著名な先生です。(姫路市京口で森下神経内科診療所を営まれるかたわら、H18年10月まで鎌倉駅西口の吉岡内科医院にて心療内科の外来を担当されていました。)
 

be908fc5.jpg おだやかな関西弁で話される先生ですが、その視線は鋭く、現代社会が生み出す歪みに向けられています。農村社会の崩壊とともに、家庭の崩壊が顕著になってきた・・と語る先生。子どもたちが忙しすぎる、学校の拘束時間が長過ぎることが、子どもたちの自律を妨げる一因になっているともおっしゃいます。
 子どもが社会にうまく適合できないとお悩みの場合、まずお母さんが心療内科の診療を受けられるといいそうです。子どもは家族関係、親子関係の影響を最も受けやすく、お母さん自身が変わることでお子さんが自立して行く事例が少なくないのだとか。

a1bdfa3c.jpg 森下先生は、2004年から本格始動した「鎌倉てらこや」事業の推進者のお一人でもあります。不登校や引きこもりを作らないためには、子どもを受け入れる多様で広いネットワークが必要だとのお考えから、子ども、若者、大人が共に学び、遊び、語り合える現代版「寺子屋」のモデルを鎌倉に作られたのです。「鎌倉てらこや」では、青年会議所のメンバー、早稲田大学の学生たち、市民ボランティアなどが中心になり、寺社仏閣や教会も協力して、様々なプログラムが実践されています。この鎌倉での試みがやがて全国に派生して、地域に根ざした新しい教育のスタイルが各地で誕生することを目指していらっしゃいます。詳しくは、鎌倉てらこやホームページhttp://www.kamakura-terakoya.net/をご覧下さい。


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