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 戦前から長谷に建つ広いお庭の古民家を訪ねると、赤ちゃんの声が聞こえてきました。8ヶ月になる凛々子ちゃんは、高校生までを対象にした勉強スペース『てらこや 蕾』の主宰者・奥谷舞子さんのお子さんです。藤沢のご自宅からママといっしょに毎日この『蕾の家』に来ています。

 由比ガ浜大通りを文学館入り口の信号で由比ヶ浜駅のほうに入った路地からすぐ。由比ガ浜駅からは徒歩2分です。昨年話題になった極楽寺が舞台のドラマで、小泉今日子さんが住んでいた家の趣き。藤沢で取り壊された築100年の家の建具を使って自分たちでリフォームしたのだそうです。
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 「あのドラマを真似たのでしょうと言われるのですが、私たちのほうが先なんですよ」とおっしゃるのは、池田めぐみさん。『蕾の家』を運営するヴィアジェス株式会社の代表取締役です。めぐみさんの双子の妹であるさゆりさんと、学生時代の友人の奥谷さんとの3人で、「日本の古き良きものを後世に遺す」をコンセプトに昨年会社を立ち上げ、今年4月にこの『蕾の家』をオープンさせました。IMG_9773由比ガ浜生まれのめぐみさん、さゆりさんのおかあさまのお知り合いが『蕾の家』の大家さん。ご実家もほんの2~3分の距離だそうです。
 季節感を存分に味わえる自然が身近な古民家を会場に、奥谷さんの『てらこや』のほか、ヨガ、ピラティス、アロマ、デザートなどの教室が開かれています。

 大学で物理を専攻し、大学院で環境設計を学んだという奥谷さんは、環境コンサルティングの会社で企業のCSR(社会的責任)アドバイザーとして子供向けの環境イベントなどに携わった経験を持ちます。『てらこや』では、算数・数学を教えています。国際政治経済学部を卒業し、IT系の企業において海外との渉外の仕事の経験もあるめぐみさんが、英語を担当しています。

IMG_9642 この日行われていた『リメイク教室』の先生は、西鎌倉在住の牧野晶子さん。スタイリストとしてCMの仕事を長年続けているほか、おけいこバッグやスモックなどこども用のおしゃれ小物の会社スマイリッシュのクリエイティブ・ディレクターという肩書きも持っていらっしゃいます。思い出の洋服をバッグや子ども服として甦らせたり、無地のTシャツにフリルやファスナーを付けてオリジナリティを出したり、『リメイク教室』では手作りの楽しさを存分に味わうことができます。子どもを連れての参加も可能で、子どもの人数が多いときには追加料金無しにシッターさんがお世話をしてくれるそうです。

IMG_9756 籠のバッグを布やリボンで飾って自分だけのオリジナルバッグが完成しました。「裁縫は苦手ですが、上出来です。すごい楽しかった。みんなでやるのが楽しい。いろんなアイデアがもらえるから」とは、参加した生徒さんの弁。8月は、ワイヤーとビーズを使った(失敗してもかわいく出来上がる)吊り籠や、フェルト工作など、夏休みの自由研究にぴったりな小物制作も指導してもらえるそうです。

IMG_9479 「ここは、私たちが思いを持って作った新たなスタートの場所。挑戦したい人が何かを始めるきっかけにしてもらえたら」と、さゆりさんはおっしゃいます。3人の次の挑戦は、福島県南会津の茅葺きの古民家の再生です。NPO法人『山村集落再生塾』に協力し、空間プロデュースを担当します。

 教室への参加だけではもったいないのかも。あなたも、ここで何かを始めてみませんか?

蕾の家
鎌倉市長谷2
ホームページ≫http://www.viajes-jp.com
お問い合わせはこちら info@viajes-jp.com
レッスンの詳細はHPをご覧ください。

投稿者:hanako
photo by CanCan

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