軽食つきの地域の居場所事業 鎌倉なんでも塾

nandemojuku

「鎌倉なんでも塾」は、子供や大人、地域に住むさまざまな人がおいしいものを食べながらともにひとときを過ごす居場所事業です。
2016年12月に「こども食堂をやりたい」「多世代交流の場をつくりたい」「週に1回は残業したい」という思いを持った玉縄地区に住む3人のワーキングマザーが立ち上げたもので、コソガイもサポートを行っています。

2017年度は、神奈川県社会福祉協議会の地域福祉活動支援事業の交付を受けながら、公共施設の会議室などを利用して、平日夜や週末などに月3回程度、定例会を実施しています。小学生の参加者をボランティアの大人がサポートしながら一緒に過ごすスタイルで、参加者は宿題やプリントといった勉強、工作などの遊び、読書や読み聞かせ、カードゲーム、日によっては調理実習など、いろんなことをしてのびのびすごしています。また、みんなで一緒にいただく軽食は地域に住む家庭料理のプロの手によるもので、子どもも大人も大好きです。これが食べたくてリピーターになっている人もたくさんいます。

このほか、長期休暇時には野外活動や子供向けインターネット講習、地域のNPOらとともに地域の歴史を学んだり、高齢者との交流を行ったりしています。今後も地域のニーズを見ながら活動に幅を持たせていきたいそうです。

鎌倉なんでも塾
Facebookページ https://www.facebook.com/kamakuranandemojuku/

投稿者:くるまん

コメント